商材系インフルエンサーの一貫性の無さを考察する。

考察

こんにちは、Workaholicです。

今回は商材系インフルエンサーのSNSの発言(主にTwitter)における一貫性の無さについて考察をしたいと思います。

経緯

商材系インフルエンサーをウォッチする中で常々思っていた事なのですが
「本当に同じ人が発言していますか????」って疑問に思うくらい発言に一貫性が無い
昨日と今日の発言が真逆なんて例もあります。そんな特大ブーメランが日々飛び交っているような状況です。

例えば以下の様に、「他人をどうこう言う人は人生がスッカラカン」と言っておきながら、2日後には会社員時代の先輩を下に見るツイートするなど・・・・これはほんの一例です。

同一人物だよ

このようなツイートが一人だけではなく複数の商材系インフルエンサーに同様に同じ現象が見受けられます。(※以降「ブーメラン発言」と呼びます。)
次項ではその現象について考察をします。

ブーメラン発言の謎

私はこのブーメラン発言をしてしまう理由として主に以下の2つの理由があると考えています。

①自分で考えた発言ではない(パクリ)

②ブーメラン発言に気付く人は商材の販売対象ではない

①自分で考えた発言ではない

「自分で考えた発言ではない」と言うのはそのままの意味で「パクリ」です。
何処かの誰かが言った良さそうなセリフを自分が発言したようにアレンジをしているのです。

もし自分で考えて発言しているのであれば、自信の主張や思想を元に発言を考えるのでブレる事はまずありません。

しかし誰かの発言を真似ているのではあれば、主張や思想は様々な人のものが混在することになります。真似るのではあれば発言に一貫性は保たれませんよね。

某インフルエンサーさんは自ら手口を明かしていました。

もXXX

②ブーメラン発言に気付く人は商材の販売対象ではない

これは前項を踏まえた内容となります。
発言がブーメランだらけで一貫性が皆無な事は、対象者の発言を少し遡れば分かる事です。
なので大半の人は「この人の発言は信用するに値しないな」と容易に判断が出来るのですが、そもそもそれを判断できる時点で情報商材の販売対象ではないのです。
狙われるのは一貫性が無いことに気付けないくらい周りが見えていない人です。

つまり「普通の思考を持った人をなんとか騙す」のではなく「簡単に騙せる人だけを抽出して、バンバン騙していく」という事です。いわゆる「カモ」の狙い撃ちです。これは詐欺全般に言える事です。

ツッコミがあろうが無視、あるいは即ブロック、付いてくる人だけを囲っておけばビジネスは成り立つのでこのような悲惨な現状が生まれているものだと推測しています。

拡散せよ

結局のところ識者がインフルエンサーのブーメラン発言に気付いたところで意味はありません。
そもそも商材の販売対象ではないのですからね・・・しかし「こいつは信用するに値しない」と情報を拡散することは出来ます。

商材インフルエンサーを見つけたらまずはブーメラン発言をチェック、そして拡散をしてあげてください、それがどの程度の啓蒙に繋がるかは分かりませんが、何もしないよりはマシです。

どの界隈にも駆け出し君はいるので、その子を救ってあげるかな・・・くらいの気持ちでも良いので発言を行えば、その界隈の健全化につながると信じています。

くコ:彡

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