情報商材界隈で丸パクリ&丸投げ外注が流行っている件について

情報商材

こんにちは、Workaholicです。

近年、情報商材市場は急速に拡大し、多くの人々が自身の知識や経験を販売しようとする傾向が見られます。しかしこの市場には問題も存在し、その中でも特に目立つのが「丸パクリ」と「丸投げ外注」の増加しています。本記事ではこれらの問題が情報商材界隈でなぜ流行しているのかについて探求し、その影響や対策について考察します。

パクリの実態は情報商材販売プラットフォーム自身もそれを認識している。

丸パクリとは何か?

まず、丸パクリとは他人の情報商材やコンテンツをそのまま模倣し、自身のものとして販売する行為のことを指します。この行為は知的財産権の侵害であり盗作行為です。しかしながら、インターネット上では簡単に情報が入手可能であり、誰でも容易にコピーすることができるため丸パクリは横行しています。


言うまでもなく丸パクリは著作権法違反です。

「公益社団法人著作権情報センター CRIC」
~著作物を無断で使うと?~
https://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime8.html

丸投げ外注とは何か?

一方、丸投げ外注とは自身が提供する情報商材やコンテンツの制作を他人に委託し、ほぼ全ての作業を外注することを指します。これにより、自身はほとんど労力をかけずに商品を販売しようとする手法です。しかし、この方法ではクオリティの低下や外注したコンテンツ自体が丸パクリされているモノという問題が発生しています

流行の背景

なぜ丸パクリや丸投げ外注が情報商材界隈で流行しているのでしょうか、その背景にはいくつかの要因が考えられます。

1. 競争の激化: 情報商材市場は競争が激しく、新しいアイデアやコンテンツの開発には時間と労力が必要です。そのため短期間で利益を上げようとする人々が丸パクリや丸投げ外注に頼ることが増えています。

2. 利益追求: 人によっては複数種類の情報商材を販売することで利益を追求しています。しかしすべての分野においてプロという人はそう多くはありません。例えばFXのプロでなくてもFXの攻略法を販売するなど・・・手間や時間をかけずに商品を提供し、利益を最大化しようというわけです。

3. 知識の不足: 情報商材市場に参入する者が増えた結果、基礎的なビジネスやマーケティングに関する知識が不足している者が大量に流入しています。そのため、手っ取り早く利益を上げようと丸パクリや丸投げ外注に頼ることが考えられます。

影響

丸パクリや丸投げ外注が情報商材界隈で流行すれば、いくつかの影響が発生します。

1. 信頼性の低下: 原作者の知識や経験を活かさずに作られた商品は信頼性が低くなります。ただでさえそのような商材が多いのに、さらにゼロ知識で作られた商材が出回れば公然と詐欺が行われることになります。

2. 法的問題: 丸パクリは知的財産権の侵害であり、法的な問題を引き起こす可能性があります。私が確認しているかぎり少し前から「何かしらのコンテンツにオリジナルの情報を少し加える」という手法が流行っている為、今回の丸パクリ事案が発生しなくても法的な問題を含んでいます。

これらの影響を踏まえて、情報商材界隈での丸パクリや丸投げ外注の対策が必要です。※そもそも今回の事に限らず健全化は目指すべきです。

結論

情報商材界隈での丸パクリや丸投げ外注は、市場の健全性や信頼性に影響を与える重大な問題です。その背景には競争の激化や利益追求などの要因がありますが、これらの問題に対処するためには、法的手続きの強化や品質管理の徹底が必要です。これにより、情報商材市場が健全に成長し、信頼性の高い商品が提供されることを期待します。あえて誰がとは言いませんが(笑

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