【悲報】情報商材屋が既にレッドオーシャンな件

考察

こんにちは、Workaholicです。

情報商材屋を追っているうちに面白い物を見つけたので紹介をしたいと思います。

みなさんは「Brain」をご存じでしょうか?「知識共有プラットフォーム」を掲げるWebサイトです。
記事を紹介すれば紹介料が貰える”アフィリエイト”の仕組みがあり「noteの上位互換」なんて言われているそうですが・・・その仕組みのせいでまともなレビューが付かない為、情報商材屋の温床となっています。

最近はそのBrainに探りを入れていたのですが面白い傾向を見つけましたのでその点を共有します。

レッドオーシャン

情報商材の記事でも人気のある物は「1記事数万円単位で数十~数百部」売れるようです。
しかしながらその裏で全く売れない記事も存在し、「1記事当たり数百円・・・でも売れない」なんて場合もあります。ではこれが少数派か?というとそのような事は無く、大多数はそのような記事で占められています。

「Brain」
https://brain-market.com/
※新着タブで調べてみよう

安い上に売れない

この両者の違いとしては「いかに記事の内容を良くするか?」と言うより「いかに買ってくれる人をSNSで集めるか」と予想しております。似たような記事でもSNS運用でが上手い商材屋は万円単位の記事をバンバン売り出していますし(全員本当に買っているかは別として)、万単位のフォロワーがいながらも全く購入されない記事も存在ます。理由はフォロワーを買っている。信者が多いわけではないなどなど・・・様々な理由が考えられますが、少なくともちょっと人気がありそうだから簡単に記事が売れるようなレベルではないことが分かります。

その為、今からインフルエンサーに感化されて動いているような商材屋のタマゴがつけ入る隙など無い状態になっています。買い時と情報が流れた金融資産は既に買い時ではないのと同じですね。

万アカ
売れてへんやん・・・

そもそも買う人も多くない

実際売れているとされる商材も万単位の人に売れているわけではありません。
爆発的に人気があると言われている記事でも数十件、数百件、値段次第ですが稀に1000件に乗るか程度です。これらの商材を買う人はある程度重複している事を考慮すると、そもそも買う側の人間など多くないと言えるでしょう。明らかに情報商材と分かる物を一般人は購入したりしませんからね。「誰でも簡単、ネットビジネスであっという間に大金持ち!!」なんて広告は通常の思考を持っていれば騙されることはありません。この界隈には「騙す人」と「永遠に騙される人」この2種類しかいのです。

負の連鎖から生み出されるもの

冒頭でも触れましたがBrainにはアフィリエイト機能が付いています。記事を紹介して売れれば一定の紹介料が貰えるという訳ですね。なので大した意味のない記事でも高評価で紹介すれば紹介料を貰える。という事態に繋がります(既にほぼそうなのですが)そしてまた稼ぐために記事を作るが有用な記事を作る余裕はない(または能力が無い)ので薄っぺらい記事を書く・・・この負の連鎖から生み出されるものは一部のインフルエンサーの莫大な利益と、大した利益を上げられない大量の弱小インフルエンサー達です。

人が何をやるのも自由ですが、少なくとも人生を投げ捨ててまで憧れる世界ではない事は確かです。

最後に

なお商材に対して嘘や矛盾点をインフルエンサー達に質問すると「ブロック、完全スルー」を喰らいます。それくらい後ろめたい行為を繰り返しているわけですね。
表面上はキラキラいますが、実際はそのような世界とはほど遠いです。商材屋に憧れる方は今一度本当に自分が進むべき道なのか考えてみましょう。

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