基本情報技術者試験に1発合格を決める為の対策法

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こんにちは、Workaholicです。

今回は応用情報技術者試験に1発合格を決めたい人に向けて記事を書きたいと思います。その為、合格する水準に達する為の勉強法と言うより「とにかく合格したい人向けの内容」となっています。

私自身「基本情報技術者試験」には合格しており、本格的に学習を始めた社会人一年目で取得をしました。ただ報奨金や昇格にかかわる部分でもあった為「内容理解よりまずは合格をしたいという」意識があり、合格に必要そうな情報に絞って学習をしたところ一発で合格をすることが出来ました。

学習法とポイントについて解説を行いたいと思います。

※現在は試験がCBT方式となり過去問が公開されていませんが、会社での新人教育にて同様の方法で学習を進めるように指導をしたところ。問題なく合格しているので今でも有効のようです。

・必要なモノ

・参考書

基本情報技術者試験を受験する人はITパスポートからのステップアップか、全くのIT知識ゼロからのスタートの方が殆どだと思います。良く〇〇の本が良い!とか書いてありますが、正直どれも大きな差はありません。
有名どころの本の中からフィーリングで読みやすい本を選んでください
、正直初めのベース程度に読んでいて欲しい程度なので本選びに時間をかける必要性はありません。

午後の対策本は必ず買いましょう。午後対策とアルゴリズム対策の本が必要です。
後述する勉強法にて紹介します。

・勉強法

・午前対策

午前対策としてはひらすた過去問を解いてください
過去10年分程度の問題を暗記していれば6割の合格ラインは確実に超えることが出来ます。過去問からの流用や似た問題が多い為、しっかり暗記が出来ていればそれだけで突破は可能です。以下サイトは 基本情報技術者試験を取得する際にもお世話になっている方が多いと思います。1日1試験の出題分の80問は暗記するくらいはやりましょう。
※答えを暗記するだけで突破できますが問題を一つ一つなぜその答えなのか?は理解してください、午後問題の対策にもつながります。

・基本情報技術者ドットコム「過去問道場」

基本情報技術者過去問道場

当然新規の問題は出てきますが、流行りのワードを意味を抑えておけば解ける問題は多いです。流行りの横文字の意味はしっかりと抑えておきましょう。

本番の試験では1割程度、未知の問題が出てきますが「分からない問題は正直捨てて大丈夫です。」少ししか出題されない未知の問題に時間を割くのは無駄です。

・午後対策

午後問題は国語の問題を解いているようなものです。長文読解能力が問われますが、逆にいればしっかり文章の内容さえ理解できれば、文章の中にちりばめられている答えを見つければ良いだけなのです。
対策本を使用し「答えの見つけ方」を身につけましょう。

特に以下の分野がその傾向が多いです。

・システム監査
・プロジェクトマネジメント

・システム戦略
・経営系
・サービスマネジメント

ネットワーク、データベースなどは事前に別途学習が必要な為、合格を急ぎたい方は選択をしない方が無難です
※余裕があればこの中から1つ程度は得意分野を持っておきましょう。

データ構造とアルゴリズムの選択問題は「表計算」がオススメです。理由は簡単だからです。

JavaやPythonなど、他の科目に対して絶対的な自身がある!と断言できる人以外は「表計算」一択です。
対策本と過去問を5年分流せばまず失敗しません。表計算自体の問題が簡単という事と、オマケ程度で付いてくるアルゴリズムの問題も難易度が高くないので、プログラミング未経験者は表計算を選択しましょう。
プログラミング経験者なら更に楽にクリアできると思います。

・最後に

以上の方法で私は合格をすることが出来ました。今は教育者として新人社員に資格取得の為の指導を行っていますがこの方法が有効で会社が目指す合格水準を保つことが出来ています。
本来であればしっかりと理解をして合格をするのが正ですが、どうしても社会人や学生だと資格取得だけに時間をかける事が出来ない場合がありますので、今回の記事がそんな方の役に立てれば幸いです。

※似たような内容ですが応用情報編も書いていますのであわせてどうぞ

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