Progateを何周やればいいんですか?と言う質問の答え

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こんにちは、Workaholicです。

よくTwitterでProgate(プログラミングの学習サイト)を使用してプログラミングの学習を行っている人を良く見ます。それ自体は特になんの問題もないのですがよく「何週すればよい?」と言う質問をされている方を沢山見ます。自分自身も何回か聞かれた事がありますので、それについての私なりの思いを書きたいと思います。

「Progate 公式サイト」

Progate(プロゲート) | Learn to code, learn to be creative.
Progateはオンラインでプログラミングを学べるサービスです。プログラミングを学んでWEBアプリケーションを作ろう。

・結論

あなたが理解していれば1周でもいいし、理解できないなら何周でもやる。

気を付けなければいけないのは「目的と手段が逆」になる事です。「何回繰り返せばよいか?
ではなくあなたは「学んでいる事をちゃんと理解できましたか?」という点に着目しましょう。

例えばテストに向けて勉強をしたとしましょう。当然100点を取る為に勉強をするわけですが、ここで大事なのは「出題範囲の内容正しく理解する事」ですよね。その為に教科書を通読や、問題集解くという行為を何回か繰り返すことになりますが「どんな問題が来ても大丈夫だ!」という状態にまで理解をする事が目標なので、何回その行為を繰り返したかという事は何の意味も持ちません。1回で理解できる人もいれば、10回やってようやく理解できる人もいるかもしれません。「何をどれだけやるより、理解が出来た」という点を大事にしてください

・理解をしたとは具体的にどのレベル?

プログラミングにおいてはテストとは違い点数はつけれませんし、 Progateだけでプログラミングの全てをカバーできているわけではありません。あくまでも入門者向けの内容ですでの、あえてここでゴールを設けるのではあれば「自分の作りたい物が作れる」あるいは「中級者向けの技術書が理解できる」が丁度よい目標だと考えています。

プログラミングをやる目的のほとんどは就職や、何かしらのアウトプットを作りたくて学んでいるはずです。その為には学習した内容を自分のモノに出来ていなければいけません。ただ自分のモノに出来るまでの道のりは人によって大きく異なります。大学で少し学んだのでベースがある人は苦なく理解できるかもしれませんし、全くの未経験の人は何回やってもすぐ理解は出来ないかもしれません。どのようなレベルの人でも目標を明確にし自分が理解できるまで学習を行いましょう。

・まずはチャレンジしよう!

前項で述べたようにまずは 「自分の作りたい物が作れる」あるいは「中級者向けの技術書が理解できる」 が実践できるか試してみましょう。学習はインプットだけでは身に付きません、自分の中で「理解できたかな?」と思えば次のステップに進んでみましょう。それで無理ならまた前のステップに戻って学習を行うのもアリでしょう。誰かに見られているわけではありませんの自分のペースで進めても大丈夫です。

・ 自分の作りたい物が作れる

Progateに限った話で言えば、Webエンジニアを目指して学習されている方が多いと思いますので、Webサイトの作成を行い公開してみましょう。そうなるとおのずと自分の実力を試せますし、Webサイト公開までに必要な知識も併せて習得が出来るはずです。途中で壁に当たる事もあるかと思いますが、それを調べて乗り越える事でエンジニアとして成長することが出来ます。

中級者向けの技術書が理解できる

アフィリエイトっぽくなっちゃうのであまりどの本が良いかと明言はしませんが、システムのバックグラウンドが理解できる本を読んでみましょう。例えばWebサイトを作成するとなれば、Webサーバには当然お世話になりますし、場合によってはDBサーバ、APサーバを使用します。当然ネットワークの知識も必須となりますのでシステム全体を理解する必要性があります。自分の作ったWebサイトがどういう理屈で皆が見れるようになっているのかを理解できるようになるレベルを目指すことをオススメします。

・最後に

今回はProgateでの質問がありましたのでこのようなタイトルで記事を書きましたが、どのような勉強においても同じころが言えます。何事も自身が理解できるまで学習を行う事が大事です。その目標を見誤り、目的と手段が逆になってしまわないように気をつけましょう。

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