【情報商材】悪徳情報商材から身を守るための知識と対策

情報商材

こんにちはWorkaholicです。

久々のブログ記事となりました。今一度、悪徳情報商材から身を守るための知識と対策について語りたいと思います。

昨今情報商材の手口もあばかれ騙される方も少なくなった印象です。しかしその被害者は0とはいかず騙される人も少なからずいる現状が続いております。全ての人が騙されることなく、自分の身を守るためには正しい知識と対策が必要です。この記事では悪徳情報商材から身を守るためのポイントを紹介します。

信頼できる情報ソースを選ぶ

情報の取捨選択をするには信頼できる情報ソースを選ぶことが重要です。例えばレビューや評価を参考にすることも有効です。ただその情報は情報商のアフィリエイトによって作られたものであったり、誇張されているレビューである可能性もあります。情報を信頼する場合には”インターネットに情報があったから信じる”ではなく、その情報発信者も信頼に値するか注意してみる必要性があります。

例えば以下のようなメッセージが飛んできて信頼する人なんていませんよね・・・?

また他の人々の経験や意見を参考にすることも、情報商材の選択において重要です。評価サイトやレビューサイト以外にも、Twitterからでも生の声を聴くことができます。当然すべての情報を完全に信じることはできないため、複数の意見を集めることが大切です。

ただ人間都合の悪い情報はなかなか聞き入れられないモノです。自分の好きな人(インフルエンサー)だけを信じてアンチを無視・・・そんな事例は数多くありますが、好きな人がもし間違ったことを言っていたら?詐欺をするつもりでいたら?そうなるとあなたは騙されたままです。

くれぐれも特定の人物を盲目的に信じるのはやめましょう。

大手インフルエンサーのツイートを見るとこんなやり取りばかりだ。

詐欺商材の特徴を知る

情報商材詐欺の特徴を知ることは、騙されないための重要なことです。
よく使用される表現を以下に挙げます。

  • 早く簡単に利益を得られると主張をする。
  • 専門的なスキルや知識を必要とせず、誰でも成功できると謳う。
  • 無償→少額な価格商材→高額な商材と段階を上げて買わせてくる。
  • 実績や成功事例の証拠がない、あっても経験談程度

彼らは様々な手法であなたの心に付け込んできます。情報商材に対して「なんかすごいかも」と思ってしまった際には、なぜそう思ったのか?根拠のない情報に踊らされていないかを冷静に考えてみよう。

<参考:独立行政法人 国民生活センター>

その他事例は国民生活センターのHPでも見ることができます。

「簡単にもうかる」という情報商材を購入し、有料のサポートプランを契約したが、解約したい(消費者トラブル解説集)_国民生活センター

自己教育と情報リテラシーの向上

情報商材を回避する最も効果的な方法は、情報リテラシーの向上です。情報に限らず”詐欺”の手法について基本的な知識を身につけることで、情報商材詐欺を見抜く能力が向上します。信頼できる情報源から学び、情報の真偽を判断するスキルを磨きましょう。また、定期的な情報の更新や最新のトレンドを追うことも重要です。

少し難しいように思えますが”常識”をもっていれば悪徳情報商材を回避することなど容易です。
私の記事を読む人の中でその常識を持ち合わせていない人はまずいないと思いますが、もし周りで困っている人、騙されそうな人がいたらぜひ手を差し伸べてあげてください

最後に

個人的な体感としては情報商材は衰退の一途をたどっています。国、決済会社から健全化を求められた結果情報商材は健全化を受け入れしょぼくなった。あるいはそもそも販売をやめたモノがあります。

ただ大手プラットフォームを使用せず個人運用で悪徳情報商材を売るケースは未だに存在します。
※それはまた別の機会に紹介します。
そのような情報商材を駆逐するためにも日々啓蒙活動は継続して実施しましょう。

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