"101:LINEバン"
・文字通りLINEのアカウントがバンされることである。
 ここで言うアカウントとは情報商材屋が自身の商材を紹介するLINEの公式アカウントのことで、度々規約違反でバンされている。
 ※LINEでは「儲かる/儲ける」「〇〇するだけ」等の謳い文句でメールマガジン登録、商材販売、セミナー誘導などは厳しく制限されている。
 ちなみに生き残ってるからセーフというわけではなく、見つかりバンされます。

 ・LINE公式アカウントガイドライン
 [https://terms2.line.me/official_account_guideline_jp]
 詳しくこれを参照すること

・使用例
 LINEがバンされました。代わりのアカウントはこちらです・・・

"102:〇〇社長"
・情報商材屋やビジネス系インフルエンサーがよく使いがちな名前
 大企業だろうが1人会社だろうが社長は社長なので別に自称すること自体に間違いはない
 ただSNSのアカウントにも〇〇社長と入れる自己顕示欲の強さは目に余るものがある。

・使用例
 SNSのアカウント名→〇〇社長

"103:〇〇の法則"
・情報商材の発言なので当然科学的な根拠はない
 ただ商材を売る以上「これをすればOK」と言わないと内容が成り立たないので「〇〇の法則」というワードを使いがちになる。
 「モテる法則」と称して童貞の謎ムーブを販売している例をよく見る。

・使用例
 <宣伝したい事>法則

"104:小手先のテクニック"
・情報商材屋は小手先のテクニックを否定する。それではビジネスでは勝てないと主張するために使用している・
 しかし情報商材自体が小手先のテクニックである事は隠している。

・使用例
 小手先のテクニックだけでは勝てません!!

"105:ノウハウコレクター"
・情報商材ばかりを買ったが成果は出せず「ノウハウ」だけ集めてしまった人を指す言葉、情報商材を買った人はほぼこれになる
 ノウハウコレクターに「ノウハウコレクターの人に贈る本当に儲けられる商材」と称して、死体蹴り商法で売り込む際に使用する。

・使用例
 ノウハウコレクターになっていませんか?これを買えばあなたも脱ノウハウコレクター!!

"106:リスクを取らないことがリスク"
・自身の情報商材を買ってほしい為のポジショントークである。
 情報商材の購入やスクールに通うのはお金が掛かるためそれがリスクになるのだが、「挑戦しないことがリスク」と謳い契約をさせようする。
 挑戦しないと何も変わらない事には一理あるが、それが情報商材なのはアウト

・使用例
 リスクを取らないこともリスクの一種、安定志向では成長しない

"107:家族の反対は無視"
・情報商材屋が商材に誘い込むための文句。
 普通に考えれば情報商材堕ち(闇堕ち)することに家族に関わらず反対するのは当たり前のことである。しかし「信じられるのは俺だけ」だと暗示をかけ家族を裏切らせる。
 もはや一種の洗脳である。

・使用例
 家族、友人、知り合い、反対する者はすべて信じるな、そうでないとビジネスはできない

"108:結構マジ"
・情報商材屋やビジネス系インフルエンサーがよく使いがちな言葉
 結構マジなら普段の言葉は何なんだ?と思ってしまう。ほとんどの場合はポジショントークなので気にしてはいけない

・使用例
 <ポジショントーク>は結構マジ

"109:事業に関係ある事なら経費で落ちる"
・フリーランスを勧めてくる情報商材屋やビジネス系インフルエンサーがよく使いがちな言葉
 確かに事業に関係ある事なら経費になるが、なんでもOKというわけではない
 見つからなければセーフなんて思考でいると痛い目にあうので注意
 ※経費についてはちゃんとお勉強しましょう。

・使用例
 ハワイ旅行やエルメスのバックですら事業に必要なら経費です

"110:SLer"
・SIerの言い間違え、自称ITエンジニア(ITエンジニア系の商材を売る人)が間違って使用する。
 一時期SNS上で盛り上がったので最近は見かけなくなってきた。

・使用例
 SLerに入ると人生終わりです。フリーランスになりましょう!

"111:ChatGPT"
・情報商材屋の新しい食い扶持、コレがあればコンテンツやサービス運用の自動運転ができると謳う
 しかし皆が同じChatGPTを使うのでクオリティに差は出ないし、サービスを受ける側も直接ChatGPTを使うので商材屋のサービスでワンクッション置く必要性はない。
 つまりは「ChatGPTで儲けられる」という商材を売りたいだけ、生み出されたサービスに価値はない

・使用例
 ChatGPTで<やりたい事>が自動でできる!

"112:優秀は人は漏れなく努力している。"
・情報商材屋は昔は「楽に儲けられる」と謳っていたがそれで騙せる人が減ったので「努力」をプラスしたという事
 努力をすればいつかはいつかは達成をすると言って商材を売りたいだけ
 努力は大事だが方向性を間違えた努力に意味はない、竹やりでB29は堕とせない

・使用例
 優秀は人は漏れなく努力している~<クサいセリフ>

"113:Twitter総フォロワー数"
・情報商材屋が宣伝の際に自身は凄い存在であることを誇示する際に使用する。
 ただ実際、何用のどのアカウントを足したものなのか分からない事が殆どなので、凄さも分からないし調べようがない
 例えばプレゼント企画をして集まってきたフォロワーや、フォロワー自体を購入したという事もあり得るので信憑性は高くない

・使用例
 Twitter総フォロワー数〇〇万越えの私が教えるTwitter運用術!!

"114:本当は教えたくない"
・情報商材屋が宣伝に使用する文句、本当はメッチャ教えたい
 「儲け方を独り占めするのは良くないから有料だけどボランティア精神出して格安で商材を売ります」という謎理論を展開する人が一定数存在する。
 では無償で配布する人は良いのか?と思いがちだが、その後に有償の商材を買わされるので注意
 情報商材屋がボランティア精神を語るのは片腹痛い

・使用例
 本当は教えたくないけど困っている人の役に立ちたい(笑)


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